メルカリを考える
仕事でミスをしてしまい、少し落ち込みましたが、気を取り直してブログを書きます。
メルカリって
先日もメルカリについて書きましたが、今回は「メルカリ」とはどんなものか、私なりに考えを書いてみます。
何年も前の話ですが、自分が使っていて不要になったものを処分する時には、リサイクルショップ(ハードオフ等)や「Yahooオークション(ヤフオク)」で処分する事が多かったです。
ただ、リサイクルショップでは、買取価格は言葉通りの「二束三文」で、時間と往復のガソリン代などを考えると、バカバカしくなるものでした。
実際、ゴミとして捨てるのと大して変わらなかったのですが、愛着のあったものをゴミとして捨てる事ができず、ショップで売却した事でゴミにならなかったことに満足していました。
その他、パソコンのソフトなどは、リサイクルショップに売却するより、「ヤフオク」に出品したほうが、高く売れるため、使いこなせなかったソフト等は、たまに出品していました。
僕が始めた頃の「ヤフオク」は、今のように業者がいくつもの商品を出品するような感じではなく、(建前上かもしれませんが)個人間のオークションといったプラットフォームだったような気がします。
その頃は、出品すればある程度の値段までは入札があったため、それなりに楽しかったです。
ただ、いつの頃から業者の出品が可能となり出品数も増えたのと、安い値段での売り切りもでてきたため、出品してもあまり値段が上がらなくなって、使わなくなりました。
メルカリ誕生
その後、数年前に「メルカリ」というプラットフォームができた事は知っていたのですが、「ヤフオク」との違いがよくわからず、しばらくは無視していました。
しかしながら、例によって家に大量の物があふれてきて、ストレスを感じるようになったため、試しに「メルカリ」に入会して使ってみることにしました。
メルカリすごい
確か、最初は買ったけどイマイチだったスキー板をシーズン中に処分しました。
(ただ、初めての出品で勝手がわからず、買い手の強い値引き攻勢に、訳も分からず言い値で売却してしまいました。良く考えるとブロックするべき相手でした。)
最初の取引で、勉強させてもらいましたので、その後は不当な値引き要求は強く拒絶できるようになりました。
何事も経験は大事です。
メルカリのメリット
いくらで売れるのか分からない「ヤフオク」と違い、「メルカリ」はフリーマーケットをインターネット上で行うため、最初から自分が売りたい値段を提示できるのが、とても素晴らしいと思いました。(値引きの交渉を受けないといけないのが、わずらわしいですが、それもフリーマーケットだと思って対応しています)
コロナ渦の影響か、以前に比べてさらに出品数が多くなっているのと、高い値付けだとすぐには売れなくなっていますが、(売却価格の10%という高い手数料を払っても)売り手側には非常に使いやすいプラットフォームなので、これからお世話になりたいと思います。
個人的にはメリットが多いメルカリですが、不満というか僕自身の意見を次回は書きたいと思います。
そんな訳で今日はこの辺で。