休みの日もなんとか起きられました。
今日はどこに行くか
まず本日はどこに行くかですが、「TokyoArtBeat」で事前に調べたところ、「横浜美術館」で開催している「トライアローグ:横浜美術館・愛知美術館・富山県美術館 20世紀西洋美術コレクション」がおもしろそうだったため、決定しました。
その際に、埼玉から神奈川は遠いのと、都内を複数移動する事を考えて、「休日おでかけパス」(2,720円)というものを買ってみました。
いざ横浜へ
上野東京ラインに乗り、1時間程で桜木町に到着しました。
やっぱり、横浜は都会です。
埼玉に比べると、象徴的な建物が多くて、気分があがります。
そんな訳で、桜木町から歩いて「横浜美術館」に着きました。
「丹下健三」氏の建築事務所の設計で、どことなく「東京都庁」と同じ匂いを感じます。(少し中近東ちっくな感じもしました)
失敗しました
いざ、建物中央の入口から中に入ろうとしたところ、なんと「事前予約制」との表示が!
よく調べてくるべきでした。
美術館のスタッフの方にお聞きしたところ、今日の分は「17時」とのことで、丁度散髪の予約を入れていたため、素直にあきらめました。
仕方がないので、近くのスーパーで惣菜とパンとビールを買って、美術館前の「オープンスペース?」で昼御飯を食べました。
食べながら、どうしようか考えましたが、原宿のビームスでの写真家の「森山大道」氏の写真展があったので、行くことに決めました。
横浜より湘南新宿ラインに乗ります。
森山氏の作品(女性のヌード)は、エロスより迫力を感じさせる写真でした。
被写体の女性の内面を撮る感じではなく、身体を美しいオブジェのようにとらえているような気がしました。
モノクロ写真なので、余計にそのように感じるのかもしれません。
その後、他の写真家の作品を観るために移動したのですが、場所がわからず、断念。
「休日おでかけパス」を活用しないといけないため、山手線で東京まで移動して、もう一つ美術展を観ようと思ったのですが、次の予定との時間があまり無さそうだったので、これも断念。
結局、次の目的地の上野で、プラプラしながら写真を撮っていましした。
散髪後、帰宅しましたが、今日トータルの交通費を計算してみると「2,720円」には届いておらず、結局損をしていました(泣)
反省点
今日のまとめですが、何をするにも事前の確認は大事だなという事でした。
近頃の三密を抑える方針から、美術展が事前予約制になっている事をよく調べておけば良かったです。
また、お得だと思って購入した「休日おでかけパス」は、逆に「JRしばり」になって、時間とお金を節約できませんでした。
(埼玉からはかなり遠くまで行かないと、活かしきれません。)
普通にJR、私鉄、地下鉄を駆使すれば、もっと最短のルートを使って色々行けたと思います。
逆に「休日おでかけパス」は「距離によっては得ではない」という事を学べて、良かったです笑
今日行かれなかったところは、近い内に再度挑戦します。
今日はこのへんで。