雨がやんでよかった。
冬の雨は何となく心が沈みます。
仕事と腕時計
突然ですが、腕時計というものは、今の時代必要なものなのでしょうか。
父親の世代ですと、大人の男は誰でも腕時計をしていたのだと思いますが、現代ではスマートフォンやタブレットに時間表示がでるため、絶対に必要なものではないのかもしれません。
ただ、仕事などで次の予定が詰まっているにも関わらず、相手の方が話を何時までもしていて、中々切り上げられない時などに、腕時計があると、時間をサッと見て、次の予定がある旨を伝えやすく、そういう用途では便利なアイテムではあります。
スマートフォンだと、画面を注視してしまうのと少し軽い印象がするため、お客様によっては失礼な印象を持たれる事もあるかと思いますので、自分にとっては腕時計は便利です。
まあ、人によっては腕が縛られる感じや、重いものを腕につけたくない、パソコンのキーボードが打ちにくいという理由で、腕時計をつけない方もいますので、それはそれでよろしいか思います。
Rolex Datejust Ref.16264
そんな訳で、僕が仕事中につけている時計は、「ロレックス デイトジャスト Ref.16264」通称「サンダーバード」という回転ベゼルがついているちょっと前のモデルです。
ロレックスの時計を新品で購入する財力は残念ながら無いため、数年前に中古品を「楽天市場」で購入しました。
ロレックスの時計は、あまりにポピュラーでつまらない印象をもたれるかもしれませんが、機械式時計としては頑丈で壊れにくいため、日常的にもガンガン使えるところが気に入っています。
ロレックスに限らず、日本人は値段が高いものは「丈夫で長持ち」という印象を持っている方が多い気がしますが、個人的には「洋服」や「バッグ」、「腕時計」についてはこれは当てはまらないような気がします。
誤解していただきたくないのですが、高いけど品質が悪いという意味ではなく、高級品はデリケートな素材で、着心地等はよいのですが、その分耐久性には劣るというものが多いという事です。(ラグジュアリーというのはそのいうものなのだと思います。)
ただロレックスの時計については、故意にぶつけたり、落としたりしなければ、壊れたりしない質実剛健な印象があります。
ブランドによっては、一般的な使用で故障して止まってしまうものもあるようなので、値段相応の価値はあるのではないでしょうか。
まあそれでも機械式の時計ではありますので、スポーツする時などには向かないとは思います。(壊したりするとかなり悲しくなりますし。)
僕もスキーに行く時はカシオのGショックをつけていきます。
時計の話など、好きなガジェットの話を書いていると、ダラダラ長くなってしまいますので、今日はこのあたりで。